2024.08.21
タイトル 夏期における食中毒の予防について
内容

 高温多湿な状態が続く夏期(6~8月)は,細菌性食中毒が多く発生します。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイントを押さえて,食中毒を予防しましょう!
特に,デリバリーサービス(テイクアウトを含む)による食品を利用する場合は◎の項目に注意しましょう。

1 食品の購入
 ・肉と魚は別々にして,できれば保冷剤と一緒に包む
 ◎寄り道しないで帰る(冷蔵品は,帰ったらすぐ冷蔵庫へ)
 ◎注文する際は,一回で食べきれる量にする

2 家庭での保存
 ・帰ったらすぐ冷蔵庫へ
 ・肉と魚は汁がもれないように包んで保存

3 下準備
 ・肉と魚は,サラダなど生で食べる食品から離す
 ・冷凍食品は,冷蔵庫で解凍
 ・こまめに手を洗う

4 調理
 ・十分な加熱(目安:中心部分の温度が75℃で1分間以上)
 ・調理を途中でやめる時は,食品を冷蔵庫へ移す

5 食事
 ◎食事の前に手を洗う
 ◎長時間,室温に放置しない
 ◎調理後の食品は早めに喫食する

6 残った食品
 ・手洗い後,清潔な器具・容器で保存
 ・早く冷えるように小分け
 ◎時間が経ち過ぎている場合等は,思い切って廃棄する

 食中毒の予防について,以下の動画,リーフレットやホームページに掲載されておりますので,ご覧ください。
【厚生労働省】「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(動画)
・【鹿児島県】 デリバリーサービス(テイクアウトを含む)による食品を購入する消費者の皆様へ
・【政府公報】 食中毒予防の原則と6つのポイント
(https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/)

問合せ先 鹿児島県保健福祉部生活衛生課食品衛生係
〒890-8577
鹿児島市鴨池新町10-1
TEL:099-286-2786
FAX:099-286-5562
E-mail:shokuhin@pref.kagoshima.lg.jp

新着情報

2025.04.18

お肉はよく加熱して食べましょう!

2025.04.18

第46回霧島国際音楽祭 キリシマ祝祭管弦楽団公演

2025.04.18

宝山ホール祭り SUPER BRASS STARS 中川英二郎×エリック・ミヤシロ×本田雅人 LIVE IN 霧島国際音楽祭

2025.04.18

若葉Festival~(公財)鹿児島県文化振興財団アーティストバンク登録アーティスト紹介公演~

バックナンバー

ページのトップへ

Copyright (C) 2011 Planning Division,Kagoshima Prefecture. All Rights Reserved.