2025.04.18
タイトル お肉はよく加熱して食べましょう!
内容

牛,豚及び鶏などは,解体処理する過程で腸内にいる腸管出血性大腸菌やサルモネラ,カンピロバクターのような病原性の細菌がお肉や内臓に付着したり,E型肝炎ウイルスなどの人に害を与えるウイルスや寄生虫に感染している場合があります。

 このため,新鮮なものかどうかに関わらず,病原性の細菌等に汚染された生肉を加熱が不十分な状態で摂食することで,重篤な食中毒が発生する危険性があります。また,猪や鹿などの野生鳥獣(ジビエ)では,家畜のように飼養管理されていないことから,さらに生食することは危険です。

 細菌やウイルス,寄生虫は加熱により死滅します。このため,お肉やレバーなどの内臓はよく加熱して食べましょう。
 
  特にお年寄りやお子さんなどの抵抗力の弱い方は,注意が必要です。
 
お肉の食中毒予防対策について,以下のリーフレット,ホームページに掲載されておりますので,ご覧ください。


・【厚生労働省】どうして牛の 「レバ刺し」 を食べてはいけないの?(PDF)

・【厚生労働省】豚肉や豚レバーを生で食べないで(PDF)

・【厚生労働省】安全な家庭調理の心得(PDF)

・【厚生労働省】お肉はよく焼いて食べよう(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049964.html)

・【鹿児島県】野生鳥獣(イノシシ及びシカ等)の肉はよく加熱して食べましょう

問合せ先 鹿児島県保健福祉部生活衛生課食品衛生係
〒890-8577
鹿児島市鴨池新町10-1
TEL:099-286-2786
FAX:099-286-5562
E-mail:shokuhin@pref.kagoshima.lg.jp

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