針持老人クラブ連合
- 溝下 一行
組織概要
設立年月日 | 1962年4月 |
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正会員 | 121名(令和7年8月現在) |
所在地 | 伊佐市大口針持 |
活動内容
○設立の経緯、目的
1947年11月に、鹿児島県で初となる生きがいと健康づくりを目的とした「土瀬戸長寿会」を発足した。その後、1953年5月に「針持校区長寿会」に名称を変更し、1962年に、現在の「針持老人クラブ連合」となり、長年交流の場として活動が続いている。
○主な事業内容
1.あいさつ運動・見守り活動
毎月13日には、15名ほどであいさつ運動を行っており、登校する子どもたちを明るく元気に送り出している。
また、青色防犯パトロール隊(通称:青パト)として見守りを実施しており、地域の人々の安心・安全を守っている。
2.環境美化活動
毎年の県下一周駅伝大会の前の日曜日には、空き缶・ゴミ拾いを実施している。
3.田植え
子どもたちと一緒になって、小学校の田んぼで稲の種まきから米づくりをしている。田植え、稲刈り、脱穀といった一連の作業を一緒に行い、12月には餅つき大会を開催している。
4.健康増進・交流活動
毎年3月にグラウンドゴルフ大会を開催している。その他、年間を通じて健康体操や室内スポーツ大会、食育講座、交通安全教室などの出前講座を行い、会員の健康増進と交流を図っている。 また、秋には総会・親睦会も開催し、約130名の会員が親睦を深めている。
○今後の抱負や活動など
今後も、地域の子供たちとの交流を絶やさず、引き続きあいさつ運動や見守り活動などを実施することで安心・安全な地域を守っていきたい。