川東見守り隊

○設立の経緯、目的
　高齢化が進む中、一人暮らしの高齢者も多く、孤独死を出したくないという思いがあり、社会福祉協議会と話し合い、平成24年に発足した。住民が安全、安心に生活できる地域をつくることを目的に活動している。

○主な活動内容
　１．見守り活動
　・独居高齢者、高齢者夫婦のみ世帯、障碍者世帯等支援が必要な世帯への訪問やゴミ出しといった、日
　　常生活支援
　・対象者の状況確認を社会福祉協議会や地域包括支援センターとの意見交換を行い、最新情報を入手す
　　る定例会の開催（３ヶ月に１回程度）。

　２．その他
　・サロン活動（毎月１回）
　・防災訓練（町内会と川東見守り隊が連携して毎年１回開催）
　・世代間交流（夏祭りや十五夜祭への参加）
　・まちづくり活動（町内の遊休地を利用したそば栽培）
　・民族無形文化財保存活動（鉦踊り・八月口説き踊り）
　・町内会美化活動（通学路に花植え）

○今後の抱負や活動など
　今後も孤独死を出さないことを一番の目標としたい。また、地域共生社会をめざし、活動を長く続けるために、現在は無償の生活支援サービスを有償ボランティアへ発展させていきたい。

見守り活動の様子

町内美化活動の様子