紫原独居老人給食会

○設立の経緯、目的
　紫原独居老人給食会は、紫原福祉館市住集会室（調理室）開設に伴い発足した。独り暮らしの方々のふれあいの場を作り、孤独感解消や食生活を考えて健康増進につながるように活動している。また、日本舞踊やレクリエーションを通じ、地域住民と交流し、楽しい時間を過ごせるように支援している。

○主な活動内容
　１．給食会
　紫原小学校校区に住んでいる65歳以上の独居の会員を対象に、毎月第一土曜日に開催。事前に立てられた献立により前日に買い出しをし、ボランティアと協力して数品目作り、食事とレクリエーションを楽しんでもらう。

　２．地域貢献活動
　・中央保健センターのふれあい健康展「塩分濃度測定」への協力（毎年１１月）。
　・共同募金活動の実施。
　・ふれあいフェスティバルのバザー参加（毎年１１月）。

○今後の抱負や活動など
　女性の会員が大半数なので、男性の会員拡大に努めたい。また、会員の最高齢が９３歳で、参加者もボランティアも高齢化しているので、地域の方々の協力をもらいながら、皆と仲良く続けていきたい。

調理の様子

食事会の様子