吉川 益夫

個人概要

所在地:曽於市 末吉町

活動内容

○活動の経緯
 2010年4月に曽於市に帰省し、観光・特産品等に関わる仕事を行っていたが、2019年3月に仕事を辞めたのを機に、本格的に曽於市に役立つ活動を始めた。
 9年間行っていた観光ガイドを継続する一方、それまで観光ガイドで説明していた植物に関する知識をもっと深めたいと思い本格的に勉強を始め、植物研究家(自称)としても活動している。
 また、2019年4月から、外国人を曽於市に招いて交流することで、曽於市の活性化を図ることを目的とする「そお国際文化交流協議会」を立ち上げた。更に、2020年8月には、曽於市の歌を作り、曽於市のPRを行うとともに音楽の振興を図ろうと「歌で曽於市を元気にする会」を立ち上げ、活動している。
 また、健康のためにウォーキングをしていたが、歩くだけではもったいないと考え、ウォーキング中に植物の観察、ユーチューブ用等の写真撮影を行っている。更に、ウォーキングをするなら曽於市全域を知りたいと考え、全集落を歩く計画を立て実行中である。

○主な活動内容
1.曽於市観光ボランティアガイド(顧問)
 曽於市観光特産開発センター(現曽於市観光協会)時代に観光ガイドが不足していたことから、2014年4月から、所長であった自ら観光ガイドを始めた。これがきっかけで、現在も観光協会からの要請に基づき観光ガイドを続けている。
2.植物研究家
 植物の面白さ、奥深さに気付き、2019年4月から植物の勉強を始め、勉強したことを多くの人に知って貰うために、植物の講演を行ったり、観光ガイドにも役立てたりしている。
3.そお国際文化交流協議会(会長兼事務局長)
 2019年4月に設立したそお国際文化交流協議会では、同年8月1日から5日間の日程で、台湾から6家族22名を曽於市に招いた。農産物の収穫、竹で作った流しそうめん、川での水遊び、浴衣の着付け、スイカ割り、飯ごうを使用したご飯炊き、日本舞踊・ひょっとこ踊り、和太鼓・ゴッタン・三味線、記念植樹など多くの鑑賞や体験を通じて曽於市民との交流を図り、地域の活性化に繋げた。
新型コロナウイルス感染拡大により、その後の交流はストップしている。
4.歌で曽於市を元気にする会(事務局長)
 2020年に「歌で曽於市を元気にする会」を立ち上げ、曽於市の歌を同年は4曲、2021年は6曲を制作し、ユーチューブで配信するとともに、CD、DVDを作成してPRしている。2022年は4曲を制作し、その内の1曲を山中貞則生誕100年記念歌として、NPO法人山中貞則顕彰会と共同でユーチューブでの配信、DVD、CDの作成をしているところである。この他、地元のFMラジオ等でもPRに務めている。
5.曽於市案内人
 2018年8月から、曽於市案内人として、曽於市における活動報告をユーチューブとブログで広く発信しPRしている。

○今後の抱負や活動など
 曽於市のために役立ちたいとの一心で帰省したので、これからも自治会、地域、曽於市のために活動したいと思っています。

自然散策の観光ガイド

台湾との交流(浴衣を着て夏祭り会場で楽しむ)

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