健康栄養学科の教員が講師を務めるこの講座では、５回にわたり、「食」と「健康」の関わりについて分かり易く学びます。

第１回：健康づくりのための運動と栄養
　今年の3月に公表された「健康づくりのための身体活動基準２０１３」と「健康づくりのための身体活動指針（アクティブガイド）」を中心に、運動の健康改善効果や運動効果を高める栄養摂取法等についてお話します。
・講師：松元圭太郎（健康栄養学科・准教授）

第２回：難しいアンチエイジングのおはなし
　人間、誰しもいつまでも若く元気で、容姿の美醜に係わらず綺麗でいたいものです。始皇帝は不老不死の薬を探しながら49歳で亡くなりました。還暦のおばちゃんが、急にピチピチギャルになったら怖いです。アンチエイジングとは老化を自然現象として受け止めつつも、現代の抗加齢医学で開発された有用な手段を駆使して、楽しい人生を送る手助けをする予防医学です。
・講師：岩田真一（健康栄養学科・教授）

第３回：食生活・生活習慣と健康
　健康は、食習慣や生活習慣などと深く関わっています。
「健康」に生きるとはなにかを考えつつ、これらの現状と対策について健康・疾病などに関わるいくつかの統計資料からみてみましょう。
・講師：根建洋子（健康栄養学科・教授）

第４回：食品表示を利用しましょう！
　生活習慣病予防の食生活で、気になるのはエネルギー、脂質、食塩でしょうか？加工食品を利用する機会も多くなってきました。
日頃から健康管理に、加工食品のパッケージに書かれた食品表示を上手に使ってみましょう！
・講師：石崎由美子（健康栄養学科・准教授）

第５回：お茶料理でさわやかな秋を堪能しましょう！（川内茶使用）
　お茶には多くの機能性が知られています。飲用はもちろん，料理やお菓子でも相性抜群です。今回は簡単なお茶料理を紹介しましょう。川内茶の意外な発見があるかもしれませんよ。
・講師：森中房枝（健康栄養学科・准教授）

○対象者：県内に居住する一般成人

○定員：４０名（先着順）

○参加料：無料（但し、食材料実費 ５回分：３，０００円が必要です。）
※毎回、講座のテーマに沿った食事がでます。

○申込方法：電話でお申し込みください。

○申込期間：９月１７日（火）～９月３０日（月）